病んでいた頃の話、改善のために実践したこと

健康

こんにちは。

仙台タイ式マッサージ&ゆらぎのリラクゼーションサロン ねはん

馬場です。

今回は、私が不健康だった学生時代の話や、どのようにそこから抜け出したのかなどについてお話していきたいと思います。

身体が弱いわけではありませんでしたが、幼少の頃から喘息と、便秘持ちでした。

中学時代

本格的に調子が悪くなりはじめたのは中学生くらいからです。

当時の主な症状は、

・睡眠障害

(授業中は起きてられずにほぼ寝ている、試合の合間、合唱コンクールの最中などに立ったまま寝てしまうほどの異常な睡魔)

・便秘

・胃弱

・喉のつかえ感(ヒステリー球)

・慢性疲労

・腰痛

・偏頭痛

・PMDD

・蕁麻疹

などです。

これだけの症状を抱えていながらも、当時は自分が不調だとは思っていませんでした。

ちなみに現在、これらの症状は殆どありません。

中学時代は、所属していたバスケ部の顧問の先生がとにかく厳しくて、常にストレスに晒されているような状態でした。

部活や顧問とのエピソードについてはnoteにも書いたことがあるので、興味のある方は。

あんなに辛い思いをして頑張ったのに、何故成長しなかったのか?強くなれなかったのか?|ばば
私は小学校高学年から中学生までの間バスケットボールをしていたのですが、毎日なかなかハードな練習をしているわりには上達せず、チームも強くなることはなく。。 もう運動部には入らないということを心に誓い、高校は美術科のある学校へ進学しました。 今回は、なぜ私は上達できなかったのか?チームは弱いままだったのか?その理由に...

また、この頃は両親の離婚や、そんな中で部長を任されてしまった事、さらには顧問の指示でバスケ部+駅伝部の掛け持ち、その他にも色々な事が重なり、心身共に負担も大きかったです。

更に、当時は1日に大量のチョコレートを食べたり、それにプラスしてリ●トン等、紙パックの飲料を頻繁に飲んでいました。

運動部ということで食べる量も多く、白米をメインにドカ食い。

炭水化物中心の食事を一気に食べることや、糖分の取りすぎで血糖値がおかしくなっていたことも不調の原因の1つですね。

高校時代

そんなことがあったので、高校では絶対に運動部に入らないと決め、元々絵や音楽が好きだったこともあり美術コースのある学校へ進学しました。

そもそも、授業はほとんど寝ていたので勉強も全く出来ていなかったし、学校自体があまり好きではなかったので高校には行かないと考えたこともあったのですが(笑)

当時の美術の先生がとても素敵な先生で、その先生のサポートのおかげもあって無事高校に進学することが出来たと思っています。

母子家庭で私立に進学ということで金銭面でもなかなか厳しかったのですが、学費等の一部が免除になる特待生として推薦してもらいました。

さらに、(今だから言えますが)高校のジャージや必要なもの等は、その美術の先生の娘さんのおさがりを頂いたりもしました。

ジャージは今でも愛用しています(笑)

高校に入ってからはバイトをはじめて、中学時代に比べて自由に使える時間やお金が出来たのであまり美術に専念出来なかったのは申し訳ないのですが(笑)、その先生には今でも感謝しています。

そんな感じで、ストレスが減ったこともあり少しは体調も改善されましたが、変わらず精神状態は悪かったし、授業は寝ていたし、テスト前にはエナジードリンクでカフェインの錠剤を流し込むという暴挙にも出ていました…。それでも寝ていたのですが(笑)

今に比べたら50%くらいの状態です。

改善は、不調を不調と認識することから

長々と私の過去についてお話してしまいましたが…

先述した通り、私は自分が不調だという認識を持ったことがなく、それを気にしたことさえありませんでした。

悲鳴をあげている身体を無視して、感じないようにして、己に鞭打って、「こんなもん」だと思って、いつの間にかそれが当たり前の状態で生活していたのだと思います。

結果、漠然とした調子の悪さ+精神状態の悪さで、ただただ病んでいました(笑)

自分の不調と向き合うようになったのは、セラピストになって身体や健康のことについて学ぶようになってからです。

以前の私のような方は、お客様の中でもたくさんいらっしゃいます。

・寝てもスッキリしない

・疲れが取れない

・頭痛や腰痛、肩こり等身体に痛みがある

・便が毎日出ない、出ても理想的なバナナ型ではない、ゆるい

・お腹が張ってる感じがある

・PMSや生理痛が酷い

・冷え性、むくみ

etc…

普段受け入れてしまっている、

「病院に行くほどではないちょっとした不調」

まずは「当たり前」「こんなもん」だと思うのやめるということが、改善への1歩となるのではないでしょうか。

改善のためにしたこと

私は、主に以下の3点を意識して生活しました。

①食生活を変える

②自分の心身の状態(自律神経の覚醒レベル)を把握するよう意識

③相手が誰でも対等を意識。人との関わり方を改める

詳細は、また別の記事にてお話したいと思います。

これらを日々実践したことで、「今世は諦めて来世に期待…」と思っていた過去の私からしたら考えられない程、現在は心身共に健康で、視界が明るくなったような感覚になりました。

健康は手段に過ぎない

正直、私は健康であるということに対して拘りはありません。

健康は、少しでも楽に生きるため、幸せに生きるための手段の1つくらいに考えています。

やはり、身体や心の状態が悪いと生きているだけで大変です。色々な余裕がなくなります。

身体が楽な状態で、気持ちに余裕が生まれれば出来ることも増えてきます。

出来るなら、誰だって心にゆとりを持って、楽しく、幸せに過ごしたいと思いますよね。

私の経験が、現在お悩みの方の参考になりましたら幸いです。

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